【Insta360 Ace Pro 2ファーストインプレッション】Vlogカメラにもなる最高のアクションカメラ!!

2024年11月17日日曜日

Insta360 Ace Pro 2ファーストインプレッション。このInsta360 Ace Pro 2を実際に購入しレビュー。総評、Vlogカメラにもなる最高のアクションカメラ。
サムネ

  • 最近アクションカム市場に一石を投じた「Insta360 Ace Pro 2」が気になる
  • 「Insta360 Ace Pro 2」の初代と比較しどこが変更したのか詳しく知りたい
  • 「Insta360 Ace Pro 2」の操作性やスペックを教えてほしい
  • 「Insta360 Ace Pro 2」のライバル機種と比較検討しているのでAce Pro 2ユーザーの意見が聞きたい

以上のような方が対象です。

この記事を書いている僕は低労働者省エネ36歳の東京都多摩地区に住んでいるこどおじです。現在ブログ、Youtube、副業で物販などで情報発信しつつ活動し、将来仙人のような身辺自立を夢見ているおっさん

今回は数あるアクションカメラの中で10/22に発売したばかりの「Insta360 Ace Pro 2」という最新機種を購入したのでレビューしていきます。

特にOsmo Action Pro 5、Osmo pocket3と比較され悩まれている方が多いでしょう。そこで皆さんVlog用途としてアクションカムを買うか悩みますよね。

まず結論を書くと、Ace Pro2アクションカムは「2.5インチダイナミックハイスクリーンフリップ式仕様」がVlog用途に向いていて買って正解でした。

それは何故なのか本題でお話ししましょう。

まずInsta360 Ace Pro 2の詳細を紹介


Insta360は中国のメーカーで2014創業と新しい会社。Insta360 Ace Pro 2は初代1からアクションカム市場に参入し革命をもたらしました。

今やdji Osmo Action Pro 5 、GoPro、Insta360の3代勢力図と切磋琢磨し競争しています。

そんな中10/22に登場したInsta360 Ace Pro 2の公式スペックは

基本仕様
製品名Insta360 Ace Pro 2
センサーサイズ1/1.3 インチ
絞りF2.6
35mm判換算焦点距離13mm
重量177.7g
サイズ71.9x52.2x30.5mm
ブラック
撮影性能

動画解像度

通常動画 (*アクティブHDRは最大4K60fpsまで利用可能)
8K (16:9)7680x4320@30/25/24fps
8K (2.35:1)7680x3272@30/25/24fps
4K (4:3)4096x3072@60/50/48/30/25/24fps
4K (16:9)3840x2160@120/100/60/50/48/30/25/24fps
4K (2.35:1)3840x1632@120/100/60/50/48/30/25/24fps
2.7K (4:3)2688x2016@60/50/48/30/25/24fps
2.7K (16:9)2688x1520@120/100/60/50/48/30/25/24fps
1440p (4:3)1920x1440@60/50/48/30/25/24fps
1080p (16:9)1920x1080@240/200/120/100/60/50/48/30/25/24fps
特殊撮影モード
PureVideo4K (4:3): 4096x3072@60/50/48/30/25/24fps
4K (16:9): 3840x2160@60/50/48/30/25/24fps
2.7K (4:3): 2688x2016@60/50/48/30/25/24fps
2.7K (16:9): 2688x1520@60/50/48/30/25/24fps
1440p (4:3): 1920x1440@60/50/48/30/25/24fps
1080p (16:9): 1920x1080@60/50/48/30/25/24fps
FreeFrame動画4K (4:3): 4096x3072@60/50/48/30/25/24fps
2.7K (4:3): 2688x2016@60/50/48/30/25/24fps
1440p (4:3): 1920x1440@60/50/48/30/25/24fps
スローモーション4K (16:9): 3840x2160@120/100fps
2.7K (16:9): 2688x1520@120/100fps
1080p (16:9): 1920x1080@240/200/120/100fps
写真仕様
解像度50MP (8192x6144)
36MP (8192x4608)
12.5MP (4096x3072)
9MP (4096x2304)
写真モード写真、HDR写真、インターバル写真、バースト写真
画像ファイル形式JPG, DNG RAW (アプリまたはStudioで書き出し可能)
撮影設定
動画モード動画(カメラ内アクティブHDR)、FreeFrame動画、PureVideo、スローモーション、スターラプス、タイムラプス、タイムシフト、ループ録画、ドラレコ、プリ録画
カラープロファイル標準、鮮やか、I-Log、Leicaビビッド、Leicaナチュラル、ポートレート、フィルム、ビンテージ、都会、夜景
動画コーデックH.264、H.265
最大動画ビットレート180Mbps
露出値±4EV
ISO感度100-6400
シャッター速度写真: 1/8000 - 120秒
動画: 1/8000 - フレームレートで決まる上限値
ホワイトバランスオート、2000-10000K
音声仕様
音声モード風切り音低減、音声強調、ステレオ
音声ファイル形式48 kHz, 16-bit, AAC
マイク3個
ハードウェア仕様
ストレージ内蔵ストレージなし、最大1TBのmicroSDカードに対応
バッテリー容量1800mAh
充電時間47分(30W急速充電アダプター使用時)
75分 (5V/3A電源アダプター使用時)
連続撮影時間180分*
*25°C の実験環境で、耐久モードでアクティブ HDR をオフにし、1080p24fps 動画にて検証。バッテリー寿命は条件によって異なる場合があります。
動作温度-20ºC 〜 45ºC
防水性能潜水ケースなし:12m
潜水ケースに入れた状態:60m
ジャイロスコープ6軸ジャイロスコープ
接続仕様
BluetoothBLE 5.2
Wi-Fi2.4GHz, 5GHz
802.11 a/b/g/n/ac
USBUSB-C 3.0
対応端末
iOS端末A12またはその上位プロセッサを搭載し、iOSのバージョンが12.0以降のiOS端末。

対応機種:iPhone XS, iPhone XS Max, iPhone 11, iPhone 11 Pro, iPhone 11 Pro Max, iPhone 12, iPhone 12 Pro, iPhone 12 Pro Max, iPhone 12 mini, iPhone 13, iPhone 13 Pro, iPhone 13 Pro Max, iPhone 13 mini, iPhone 14, iPhone 14 Plus, iPhone 14 Pro, iPhone 14 Pro Max, iPhone 15, iPhone 15 Plus, iPhone 15 Pro, iPhone 15 Pro Max, iPhone 16, iPhone 16 Plus, iPhone 16 Pro, iPhone 16 Pro Max, iPad Air (2020), iPad Pro またはそれ以降に発売されたiPad
Android端末以下のプロセッサを搭載するAndroid端末:
• Kirin 990以上 (Huawei Mate 30, P40以降)
• Snapdragon 855以上 (Samsung Galaxy S10, Xiaomi Mi 9以降)
• Exynos 2200以上 (Samsung Galaxy S22, S22 Ultra以降)

対応OS:Android 10.0以上、またはHarmonyOS 2.0.0以上

注意:
1. 上記要件を満たさない端末でも基本操作は可能ですが、AI機能などの性能は劣る場合があります。
2. Qualcomm SDM765 5G搭載機種(OPPO Reno 3 5G等)は非対応。
3. 64-bitシステム必須。32-bitシステムは非対応。
対応Bluetoothデバイス
バイク用ヘッドセットSENA: 5R, ST1
Cardo: EDGE, SPIRIT, FREECOM 2X
ASMAX: F1, Z1
LEXINMOTO: G4
Airide: G7+
その他のデバイスApple: AirPods 2, AirPods 3, AirPods Pro, AirPods Pro 2
Samsung: Galaxy Buds2
Huawei: FreeBuds Pro 2
Xiaomi: Redmi Buds 5 Pro
Shokz: S810
DJI: DJI Mic 2

※デュアルトラックオーディオは全てのデバイスをサポート

とまあざっくりこんな感じです。

ウミョラサ

この表はClaude AI によって作成されました。自分で作成しなくてもAIが書いてくれる時短で便利な世の中になりました。


個人的に気に入ったInsta360 Ace Pro 2 BEST11

スペック表をみてもらえればわかる通りInsta360 Ace Pro 2には数えきれない位様々な機能があります。
そこで使ってみて僕が気に入った特徴を厳選して上げていきますが、人によって見る視点や求めている特徴は違うのはお分かりの通り。

  • フリップ式にもなる画面
  • 暗所性能が向上!アクションカメラのくせに暗い場所でも綺麗に撮れる
  • GoProよりもヌルヌルカクツキ感なくノイズ低減クリアな画質
  • アクションカメラで8Kは希少!Insta360 Ace Pro 2
  • 顔認識で追尾機能あり?
  • アクションカメラの得意要素、広角機能がVlogにおいてとても助かる
  • アクセサリーが豊富。純正ネックマウントが耐久性抜群!
  • アプリから動画編集やデータ移行ができて便利。クラウド保存も可能
  • コンパクトで小さいから目立たずシャイな人にとってはベスト
  • 自分が迷ったライバルカメラとの比較
  • ライバル機種と比較したデメリット機能

僕はVlogとして使え尚且つアクションカメラのメリットを損なわない点として厳選しております事をご承知しておいて下さい。

唯一無二フリップ式!アクションカムの異端児

早速に僕が1番気に入った点を真っ先に上げるとすればそれは..

アクションカムでは唯一無二、画面がフリップ式のアクションカメラということです。

例えていうならCanon パワーショットv10のフリップ式をアクションカムに取り入れたのをイメージしてもらえればわかりやすいです。

Canon パワーショットV10
Canon Power ShotV10

そう!言うなればVlog用途として使えるアクションカメラが2024/10/22に発売され、この市場を揺るがしました。

これはどうゆうことかというとよくVlogカメラで見かけるクルッと画面を反転し持ち上げることができる点が特徴

背画面を持ち上げたInsta360 Ace Pro 2

背画面を持ち上げたInsta360 Ace Pro 2

暗所性能が向上!アクションカメラのくせに暗い場所でも綺麗に撮れる

今までアクションカメラというと暗所(夜や暗い場所)だと電灯の光源がちらついたりノイズが発生したりと真っ暗でとても見られるもんじゃありませんでした…

しかし最近登場したOsmo Action Pro 5や初代Ace Proなど暗所にも強いカメラが開発され低照度撮影の競争が始まった感があります。

Ace Pro2はさすが後発のこともあってデュアルチップ搭載、1/1.3インチセンサーにより光を多く取り込めるようになり多分今現在アクションカムの中では1番暗所に強いカメラと言っても良いのではないでしょうか。

中でもPureVideoは初代は4K30FPSまでしか設定できませんでしたが2になってようやく60FPSで取れることが可能に

Purevideoとは初代からあるナイトモードのことで夜間撮影時に綺麗に撮れることが強み。2になって4k30fpsにするとPurevideo plusが自動で設定されます。

またナイトモードにしなくても光の取り込み量がアップしているのでデフォルトでもGoProより明るいです。
以下の映像を見てもらえればわかりますがデフォルトでも綺麗に撮れていますよね!




これアクションカムで撮ってるんですよ!もう一度言います、osmo pocket  ではなくアクションカメラで撮影しました。
GoProとの撮影比較こちら↓の50:15



とはいえ少し激しめなアクションをするとブレるのでまだまだ改善の余地はありそうですね。

GoProよりもヌルヌルカクツキ感なくノイズ低減クリアな画質

先ほどの映像を比較してもらえればノイズや角つきがなくスムーズに動いているのが確認できます。
自分が比較に用いた機種はGoPro HERO9なので最新の13は改善されているのかわかりませんが9よりかは間違いなく色の深みや表現されているカラーのバリエーションも多彩でヌルヌル動いています。

中国メーカーがアメリカメーカーGoProをここまで打ち負かすとは恐るべし。昔は中国メーカーと聞くと「すぐ壊れる」とか「情報漏洩が心配」と言われていました。しかし今はSNSのTikTokや家電であればハイアール、スマホはシャオミなど中華系メーカーの飛躍が凄まじい。

しかもこのAce Proはあの有名なライカと共同開発されているのが売りとなっております。

カメラ業界では名のあるドイツのカメラ、光学機器メーカー

このライカはYouTubeでよく芸能人の方々が本メーカーを愛用しておられよく耳にします。

最近は吉本の人気お笑い芸人小籔さんや千原兄弟のジュニアさんがライカのカメラを用いてました

ただGoProのあの少しノイズった遅めのフレームレートは味があると感じる人も中にはおられると思いいます。※実際GoPro特有の暗所のブレが好きなマニアもいるという情報をヨドバシの店員さんにお聞きしました。

僕は正直言うとあの映像はなんか映画っぽくて嫌いではなかったんですよ。どちらかというと好きでしたね。

シンプルに少し遅めの方が視聴者的な見やすく、後々編集してる時「お、ここにこんな看板あったんだ」とか「え?こんな可愛い子とすれ違ってたの?」と撮影してる最中に気づかなかった発見もあるから見つけやすいんですよね〜。
あと単純にざらざらしたエフェクトっぽい映像はインスタにあげると映えそう。

アクションカメラで8Kは希少!Insta360 Ace Pro 2

現在のアクションカム市場で8K撮影に対応しているのはほとんどない中、本機種は初代から8Kで撮影可能です。
最新のライバル機種は 

  • DJI Osmo Action 5 Pro[最大フレームレート4K120fps]
  • GoPro HERO 13 [最大フレームレート5.3K60fps]

つまりアクションカム御三家の中で唯一8Kで撮れるのはInsta360 Ace Pro だけなのです。

ちなみにDJI Osmo Pocket3は4K120fpsとなっております。

まあ正直、今のとこ4K以上の画質は必要なさそうで、需要的に見ても1080か4Kで十分という人が多そうですが、今後VRやYouTubeなどのプラットフォームが8K対応になれば一気に加速しそうです。

顔認識で追尾機能あり?

買ってから色々といじってフリップを倒して自分の顔を撮影してみたら自分の顔の周りに黄色い枠が現れ追ってくれてました。
恐らく被写体トラッキング機能が追加されてるっぽいですね。
公式も他のブログ記事にもそれらしい情報が掲載されてないのでわかりませんがもしかするとアップデートで追加されたのかもしれません。

Osmo PocketやパワーショットV10などのジンバルカメラやVlogカメラにはトラッキング機能がついていますがアクションカメラでは聞いたことなかったので実際にトラッキングしてくれてたら最強

「顔認識追尾機能」が公式で認めていた場合

  • 正にVlogに特化されたアクションカメラ
  • ゆえにより他のアクションカメラと差別化できる
  • 外で普通にVlogカメラとして使える
  • 激しい動きをする際被写体がはみ出さない
  • だからアクションカメラに必要不可欠
  • 自撮り棒に取り付けパワーアップ

とまあ、あくまでついてたと仮定した話ですが顔認識追尾機能がなければすみません、忘れてください。誰か知ってたらコメントで教えてほしいです!

とゆうか僕が無知すぎて他のライバルカメラにも既に実装されているのかもしれません。

アクションカメラの得意要素、広角機能がVlogにおいてとても助かる

調べた感じアクションカメラで一番広角とれるのはGoPro13とのことですがコイツも157°までグレードアップしました。5段階の画角が調節でき

  • アクション広角:空間を圧縮して没入感のある一人称視点で撮影。スキーやサイクリングなどに適しています。
  • ナチュラル広角:街並みに最適で、広い視野で歪みを最小限に抑えた自然な景観を提供。
  • 超広角:超広角FOVは、登山やハイキングなどのアウトドアスポーツのように広角撮影が必要なシーンに適しています。
  • リニア:リニアは自然な広角ビューで歪みがないので、Vlog撮影に適しています。

  • デワープ:デワープの広角FOVは歪みが極めで少ないので、スキーやVlogなどの撮談に適しています。



アクションカメラの得意要素、広角機能がVlogにおいてとても助かること。

普通のvlogカメラはアクションカメラより広い画角で撮れず手を近づけないといけません。

対して広角は顔の側に近づけても周りの景色が入り、自分の等身大も映るから手を近づけた状態で収録できることが可能=声を拾いやすいというメリットがあります。


Vlogカメラだとアクションカメラより画角が狭い為手を伸ばさないと周りの景色や等身大が映らずただ顔のドアップで映像を占めてしまう。


逆に周りの景色も映らせる為手を伸ばして撮影すると次は声は拾いにくい。

この問題をアクションカメラは解消してくれるんですね~。

そのメリットがデカいから、わざわざスマホやVlogカメラで撮影せずアクションカメラで撮影してる人もいるほど。

映像で画角を確認されたい方は先ほどのYouTubeの37:45〜収録しています 


アクセサリーが豊富。純正ネックマウントが耐久性抜群!


左が変形させたInstaネックマウント、右がGLIDER樹脂ネックマウント

左が変形させたInsta360ネックマウント、右がGLIDER樹脂ネックマウント

GLIDERプラスチックネックマウントよりシリコン銅線純正ネックマウントは良く曲がり折れる心配なし。最近進化改良され、このタイプが主流かもですね。

シリコンとステンレス銅線によりしなやかに曲がり変形自在

僕が気に入った特徴的な点を挙げるとすると、下記の通り

  • ワンクリックで着脱可能。
  • 360度回転するから位置調整の面で優れている
  • シリコンラバーのおかげで滑らない、肌に優しく痛くない
  • GoProと互換性のあるマウント

以前主流だったネックレス式マウントは上が空いてそのまま首にかけるタイプでしたがボタン式になり落下の心配なし。

しかもヨドバシの展示品でOsmoのネックレス式と体験し比較してみたところインスタの方がハンズフリーでカチッとロックできました。

Osmoネックマウントの場合はめるまでの着脱に工夫が必要で、手元が見れませんから中々はまらず不便でしたが、インスタの場合ただ入れるだけ。

とっても簡単!

それとこれだけではなく、まだ便利アクセサリーがそろっていて、ぼくのおすすめは

  • マイクアダプター
  • 多機能自撮り棒
  • クイックリーダー

以上3点。順番に解説すると

マイクアダプターはイヤホンジャックがついているので外部マイクも装着できるのですがUSBタイプC差し込み口もついてるから給電しながら撮影可能となります。僕はそのために購入しましたね。

>>AmazonでInsta360 Ace Pro 2/Ace Pro/Ace マイクアダプターを見てみる

多機能自撮り棒は3脚、自撮り棒、壁掛けスタンドにもなる万能なアイテム。その名に恥じない便利グッズなのでAce Pro2と一緒に合わせて購入する方も多いのではないでしょうか。

ちなみにこの多機能自撮り棒にスマホマウントを取り付けるとあっという間にスマホ三脚に大変身

スマホマウント
スマホマウント

楽天でInsta360 Ace Pro 2/Ace Pro/Ace 多機能自撮り棒を見てみる


クイックリーダーはWifi不要でSDカードを抜き差ししなくてもクイックリーダー経由でデータの移行が可能。

しかもあらゆる差し込み口に対応し、iPhoneのライトニングにも対応しているからスマホにデータ移行したい場合も便利。

>>AmazonでInsta360 Ace Pro 2/Ace Pro/Ace クイックリーダーを見てみる

アプリから動画編集やデータ移行ができて便利。クラウド保存も可能

なんとそもそも小さいデータ移行の場合お手持ちのカメラを同期した時点で専用アプリからクラウド保存ができ、そこからアプリ上でダウンロードしてスマホに保存も可能。

Insta360

Insta360

Insta360無料posted withアプリーチ



クラウド保存の仕方やスマホに保存する方法はちょっとしたコツがあります。別途記事にします。
簡易的なGoProアプリを使っていた身からするとチュートリアルやUIが丁寧で感動しました。

またAIでいい部分を自動編集でチョイスしユーザーに提供してくれたり、AIクリエイティブ機能もあるのでアプリでちょっと凝った編集もできそうです。
またSDカードをPCにセットしなくてもカメラにUSBケーブルを挿しPCに繋げばデータ移行ができてしまいます。こちらも別記事で書きます。

ちなみに僕はWindows PCしか持ってませんのでiTunes からの移行方法となります、よろしくお願いします。

アプリで編集する場合ライカウォータマークが付けれる機能があり、インスタグラムか何かでライカウォータマークの映像がおしゃれだと好評だったみたいです。

コンパクトで小さいから目立たずシャイな人にとってはベスト

ここが僕にとって選ぶ上で外せない重要なポイントでした。
元はと言えばGoPro9の暗所映像に嫌気がさし、今後はVlogに力を入れていきたくなって、ジンバルカメラかVlogカメラも検討していました。

しかしずーっと外でアクションカメラを使ってると、このちっこいサイズとマウントの充実度、使い勝手からアクションカムサイズやそれに近い要件じゃないと考えられないくらいにハマってしまいました。

それももう外で撮ってる感マシマシなジンバルやミニ一眼レフが霞んで見えるくらいに。
シャイな人にAce Pro2をオススメする理由

  • 小さいから撮ってる最中周りの目が気にならない
  • フリップ式搭載しハンドサイズのVlogカメラとして使える

上記のとおり。

2024年11月現在、アクションカム最新機種のラインナップにおいてInsta360 Ace Pro 2は1番サイズ重量が大きいですがそれでもアクションカム以外のカメラと比べたらミニマムサイズ。

尚且つアクションカムの一番のメリット、雨の天候でも浸透しない耐水性やガシガシ使っても壊れない耐久性と先ほども説明したとおり広角が使えるから一度味わってしまうと外せなくなるでしょう。

ミニマリスト気質の人も極力デカいカメラは避けたところ。しかしこれを見て「わかってないな…」と異論もある人はいるでしょう。

もちろんVlogカメラや一眼レフだってアクションカメラにはないメリットがあるでしょうし、それがなかったら差別化されずメーカーも販売生産なんてしないでしょう。支持している人がいる、需要があるからこそ今なお廃れず改良され続けているのです。

例えば夜の撮影の場合ミニジンバルカメラOsmo  Pocketの映像には敵いませんし、一眼レフのズームや綺麗な写真と映像にはまだ及ばないと思います。

あのヒカキンさんだってアクションカメラが良ければ遠に選んでいるでしょがそうじゃなく、メインカメラはPanasonic  GH5というのを愛用しているそうでアクションカムをメインにしないのはそれなりのこだわりや理由があるのでしょう。

ただサブとしてGoPro MAX(360度撮影可能)を使っているそうで、やはりGoPro社はアクションカムで歴史が長く耐久性も信頼されてるからこそ大物YouTuberには絶大な信頼をおかれていますね。

自分が迷ったライバルカメラとの比較

左がDJI Osmo Pocket3、右が同じくDJIのOsmo Action 5 Pro

左がDJI Osmo Pocket3、右が同じくDJIのOsmo Action 5 Pro

まあ冒頭にも話したとおり重複してしまいますがここで改めて自分が候補に挙げていたカメラを比較紹介していきます。

結論を書くと

  • Canon パワーショットV10
  • Osmo action Pro 5
  • Osmo Pocket 3

以上3つとなります。

正直パワーショットV10はガチで悩みに悩みました。
国内メーカーCanonが製造していてVlog特化のカメラだし、サイズもスマホと思うくらい小さいから外で撮影していても「スマホで撮ってるのか」と勘違いされるでしょう。またサッととれる機動性も良かったですね。
ただそれを上回るメリットがAce Pro 2にはあったんですよ。

まずアクションカメラの機能とサイズはどうしても捨てがたかったのと今流行りのVlog機能をAce Pro 2で代替できるほど能力的に実現性があった。

多分Ace Pro 2が10月22日に発売されてなかったら10月中にはPower ShotV10を購入していたでしょう。
そのくらい手が伸び切っていましたしヨドバシの店員と相談もしていました。
それとパワーショットv10はチュートリアルの徳井さんとかが愛用していて気になっていました。

ネット上では「スマホで代用できるし中途半端」とか「1hしか連続で撮れず手振れ補正も微妙」や「こんなの買うくらいだったらアクションカム買う。購入する層が知りたい」と散々ディスられていましたが僕は体験してみて「え、ちょっと待って…、めっちゃ持ちやすいんだけど」と持ちやすさの面で惹かれ余計な機能を極力省いた設計「シンプルイズベスト」なデザインも気に入りました。

また今はアップデートで1h以上連続撮影可能になり手ぶれ補正も強化されたみたいです。

Osmo Pocket3に関しては

ミニサイズかつジンバル機能一体型のカメラでガジェット系、旅Vlog YouTuberも愛用している人気っぷり。手ぶれ補正はソフトではなくジンバルだからハードで処理してるため夜間映像も綺麗。

しかし雨天では耐水性がないから使えず、アクションカムと比較すると耐久性の面で屋内だといいんだけど外では繊細に扱わないといけないことから「出番が少なそう…。」と判断。
じゃあ同じDJIのOsumo action Pro5はと言うと

同じくナイトモードがありサイズがめちゃくちゃ小さい。しかもフリップ式じゃないにしても前面の画面にリアルタイムの映像が見れるから背後から見る必要なし。ドローン大手のDJIが作ってるから信頼できる。
ナイトモードにしなくてもセンサーサイズが大きいおかげでデフォルト設定でもGoProより夜の映像が見やすい。
あと値段がライバル機種と比較し1番安いしアクションカム市場で圧倒的人気を誇っている。

といった具合です。

しかし、じゃあなぜ値段が1番高いほぼ同じ機能があるAce Pro 2を選んだかと問われれば単純にフリップ式が「大きい画面で確認できVlogに適していそう」だから。

後シンプルにナイトヴィジョンが比較動画を確認した感じAce Pro 2の方が微妙に勝っていたのとアクションカム市場1番新しい機種だから「間違いないんじゃね?」マインドで選びました。

ライバル機種と比較したデメリット機能

ではこの章で最後となりますが、逆にデメリットを取り上げますと…

ここがデメリット
純正ネック式マウントと本体の相性が悪い

いくつかありますがこれが最大のデメリットなんですよね。どうゆうことかというと下の写真を見てもらえれば一発で「そうゆうことか…」と納得してくれるはず。

純正ネックマウントが邪魔で画面が上げられない
純正ネックマウントにAce Pro2を装着した本機背後の様子

もうわかりましたよね。
それは唯一ライバル機種と差別化されているフリップ式背後画面が純正ネックマウントに装備するとマウントが邪魔で上げられないこと。

ネックマウントを装備しなければいいんです。

僕みたいに外でハンズフリーのネックマウントを常備している民はここ見落としがちなので気を付けてください。

ただ解決方法は至ってシンプル

本体をグイっと前に倒せばフリップ式画面は上げられますがそんなの一々やってるのが手間ですよね。
であればGLIDERのネックマウントであれば耐久性を犠牲にする代わりに上記問題点は解決します。

純正ネックマウントはAce Pro 2登場前からあるので「コイツの使用を前提として開発されなかった」と言われればその通りなんですが、早くAce Pro 2もいけるネックマウントをInsta360さんから純正で発売してもらいたいと願っています。

他の気になったデメリットとしては

Osmo action のように前画面からリアタイ映像が確認できない点や単純に値段が現行ライバルアクションカムの中で1番高くサイズ重量が大きく重い点が挙げられます。

とは言え前画面の問題に関しては僕みたいな「前に映像が映ると前方から撮影してるのが丸わかりなので周りの目を気にしたくない」という人にとっては逆に外では写ってない方がいいんですよ。

しかし純正ネックマウントと併用する時だけ前に映ってた方がいい時もあるから欲を言えば前画面をオンオフにする機能があったらもっと良かったですね。

どちらも一長一短はありますが、どうしてもOsmoの前画面だと小さすぎて確認しずらいのが気になりました…
やはりAce Pro2の2.5インチサイズフリップ式タッチスクリーンは大きく見やすいからこそ何度も言う通りVlogに向いている。そこが決断の分かれ目ポイントでした。

とまあデメリットをあげましたがメリットの方が上回ってるので買って後悔はしていませんしむしろ正解でした。
ただ上記問題点はネックマウントの展示品を置いてる店が無かったので実際買ってみないと気づかないです。
それを考慮して許容できるのであればInsta360 Ace Pro 2を購入してもいいのではないでしょうか

まとめ:アクションカメラの性能とVlogカメラの性能を併せ持つカメラ

今回は「Insta360 Ace Pro 2ファーストインプレッション」をお届けしました。

様々なカメラの中Insta360 Ace Pro 2というVlogとしても使え、アクションカムとVlogのいいとこ取りをした「両刀の最強アクションカムが誕生した」と実感しています。

いずれお金に余裕ができたらDJIのOsmo actionも使ってみたいし、DJIのドローン撮影にも挑戦してみたくなってしまいました。

そして…

「数々の思い出を作ってくれたGo Pro HERO9くんありがとう!」

2020-今年までコイツでいっぱい撮ったブラリ動画は100以上!YouTubeにUPしてます。Vlogもライブも幅広く使わせてもらいました。

 GoProは故障が起きず楽しましてもらえ最高でした、ありがとうGoPro。

また進化したGoProを見られるのを楽しみにしてます。そしてその際にはまた進化を遂げたGoProくんを購入するかもしれないのでその時は再度よろしく!

ということで次はコイツ(Insta360 Ace Pro 2)と思い出作っていきます。

あ、そうそう、上で紹介もれしたメリットを書き加えておくとジェスチャー機能がすっごく便利。詳しくはリンク先YouTubeの方で詳しく解説していますのでご視聴ください。あとGoPro9よりタッチ感度抜群です。

では最後までお読みいただき、ありがとうございました。

データ転送の件で四苦八苦したのでこちらの記事も興味ある方は一読よろしくお願いします。

それではまた次の記事でお待ちしています。

5/4追記: 

Insta360 Ace Pro 2をしばらく使ってみて気づいた感想はフリップ式の背面画面は固定で良かったと感じた。

理由として自分対象(自撮り)で写す時は立てた状態で確認できるけど回転させ外側を撮影する場合背面画面が確認できない。

そうすると景色を撮影する時にリアルタイムで確認する場合一々背面画面を戻さなきゃいけなくなり、そうなると動画データが逆さまになって編集時不便。

今思うとDJI Osmo Action 5 Proの方が前面画面から小さいながらも撮影中リアルタイムで確認できるからこちらの方が使い勝手良かったかも。

とは言え大画面はやはり確認しやすいと言える。皆さまもそこら辺お気をつけを。


COMMENTS

この記事を書いた人
代替テキスト
ウミョラサ

スローライフで自由奔放生活中の省エネ低労働者の三十路。ライフハック/ブログ投稿したくなったら適当に適当なタイミングと適当なノリであげています。/日記/現在/適応障害/たまーにyoutubeで投稿(この垢は中の人)他SNSも手広くやってます。目標はプチ仙人。

Icon
名前

AFFINGER,4,Blogger,7,customize,4,Diary,24,Entertainment,9,Financial,17,health,3,Introduction,41,IT,23,Life,14,Study,4,Wordpress,5,エミュレーター,6,ガジェット,6,ライフハック,2,
ltr
item
30osdiary : 【Insta360 Ace Pro 2ファーストインプレッション】Vlogカメラにもなる最高のアクションカメラ!!
【Insta360 Ace Pro 2ファーストインプレッション】Vlogカメラにもなる最高のアクションカメラ!!
Insta360 Ace Pro 2ファーストインプレッション。このInsta360 Ace Pro 2を実際に購入しレビュー。総評、Vlogカメラにもなる最高のアクションカメラ。
https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjpWE50wEVSBH3Rq9h46n6QevR9IWAN91LsVmsHynDDEjMGn4Fer8dxl-hELpb5eUUjetTlmtyMNOMnIgcwuYtTIAdB5QlNTUai6npS2SCygr1gEzzCz6YdAn5ZxPf4gft9sX8DAm4IJ8CrsA8dmyx_-w1PxiTigpVsCpG5pvobNKZldZLRbYStqlfr1sU/s16000/IMG_7361.jpeg
https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjpWE50wEVSBH3Rq9h46n6QevR9IWAN91LsVmsHynDDEjMGn4Fer8dxl-hELpb5eUUjetTlmtyMNOMnIgcwuYtTIAdB5QlNTUai6npS2SCygr1gEzzCz6YdAn5ZxPf4gft9sX8DAm4IJ8CrsA8dmyx_-w1PxiTigpVsCpG5pvobNKZldZLRbYStqlfr1sU/s72-c/IMG_7361.jpeg
30osdiary
https://www.30osdiary.com/2024/11/insta360-ace-pro-2.html
https://www.30osdiary.com/
https://www.30osdiary.com/
https://www.30osdiary.com/2024/11/insta360-ace-pro-2.html
true
1240588862993243374
UTF-8
Loaded All Posts Not found any posts VIEW ALL Readmore Reply Cancel reply Delete By Home PAGES POSTS View All 関連記事 LABEL ARCHIVE SEARCH ALL POSTS Not found any post match with your request Back Home Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat January February March April May June July August September October November December Jan Feb Mar Apr May Jun Jul Aug Sep Oct Nov Dec just now 1 minute ago $$1$$ minutes ago 1 hour ago $$1$$ hours ago Yesterday $$1$$ days ago $$1$$ weeks ago more than 5 weeks ago Followers Follow THIS PREMIUM CONTENT IS LOCKED STEP 1: Share to a social network STEP 2: Click the link on your social network Copy All Code Select All Code All codes were copied to your clipboard Can not copy the codes / texts, please press [CTRL]+[C] (or CMD+C with Mac) to copy 目次