BloggerのURLを改造するやり方からそれに伴うSEOのミニ知識。
- BloggerのURL(日付、パーマリンクのm=1とhtml表示)が気になって消したい
- SEO的にリンクのカスタマイズがどう影響するのか気になる
- とにかくBloggerのSEO改善知識を一つでも多く身に付けたい
以上のような疑問を抱いてる人におすすめです。
この記事を書いてる僕は、Blogger歴4年最近やっとSEO改善が功を制してきたのか伸びてきました。いくつかの記事も上位表示され検索エンジンに最適化されるようになってきています。
去年から僕はBlogger特有のリンクに日付とパーマリンクにm=1とhtmlが表示されていることに気がつき、気になって仕方なくなってきました。
見てわかる通りこの記事にも付与されていますよね。
今回こいつらを削除するやり方を入手したので皆さんと共有し情報を公開していきます。
果たしてSEO的にデフォルトのリンクをいじってしまって大丈夫なのか気になりますよね。
結論としてはなるべくいじらない方がいいと伝えておきます。
それでも改造したい場合自己責任でお願いします。
リンクm=1とは?
実はこのm=1はモバイルのm、すなわちモバイルページの時だけ付与されるの英数記号。
だからPC表示の場合m=1がないことにお気づきになられた方もいると思います。
パーマリンク
PCのURLをモバイルで検索かけると自動でリダイレクトしますがインデックス登録するとモバイルかPCどちらかが登録されます。
大抵モバイルリンクの方が登録されPCリンクの方は「代替ページあり(適切なcanonicalタグあり)」のエラーで登録されません。
なぜそんな複雑な仕組みにするのか不明ですがまだモバイルがなかった時代の昔の名残が残っているのでしょうね。GoogleってあまりBloggerのアップグレードに力入れてなくて、数年に一回の更新で終わってしまうんですよね。
自動でリダイレクトされるとは言え、PCとモバイルでリンク名が違うことはBlogger特有の特徴なんですがこれややっこしいですよね…
一つに統一してもらいたいのですが次のアップデートには是非とも改善してもらいたいところ。
URLはSEO的に検索エンジンにわかりやすく伝えるためか短い方が有利と言われています。
m=1を取り除いたる!
①いつも通りカスタムHTMLからテーマコードをいじっていきます。
②キーボードのCTRL +Fを同時押し、「/head」と入力し検索。</head>タグ上に下記コードを貼り付けてください。
<script type='text/javascript' > //<![CDATA[ var uri = window.location.toString(); if (uri.indexOf("%3D","%3D") > 0) { var clean_uri = uri.substring(0, uri.indexOf("%3D")); window.history.replaceState({}, document.title, clean_uri); } var uri = window.location.toString(); if (uri.indexOf("%3D%3D","%3D%3D") > 0) { var clean_uri = uri.substring(0, uri.indexOf("%3D%3D")); window.history.replaceState({}, document.title, clean_uri); } var uri = window.location.toString(); if (uri.indexOf("&m=1","&m=1") > 0) { var clean_uri = uri.substring(0, uri.indexOf("&m=1")); window.history.replaceState({}, document.title, clean_uri); } var uri = window.location.toString(); if (uri.indexOf("?m=1","?m=1") > 0) { var clean_uri = uri.substring(0, uri.indexOf("?m=1")); window.history.replaceState({}, document.title, clean_uri); } //]]> </script>
③保存後モバイルリンクを確認するとm=1更に前にある訳のわからん「?」も一緒に削除されていると思います(この「?」は本当になんの意味があるのか不明)。
しかしインデックス登録できるか「テスト」、もしくは「登録」をサチコでポチッと試してみるとエラーで登録できません。たとえ出来たとしてもなんらかの影響でブロックがかかる懸念もありSEOに悪影響を及ぼしかねません。
やはり同じGoogle傘下だしBloggerデフォルトのリンクは勝手に改造しない方が良さそうです。
Googleも訳あってわざわざモバイルとPCリンクを使い分けさせてるのかも知れませんしね。いずれにせよこちらとしては意図がわからないので下手に手出ししない方が良さそうです。
一応こちらの有益記事を参考にさせてもらいました。
② キーボードのCTRL +Fを同時押し、「/head」と入力し検索。</head>タグ上に下記コードを貼り付けてください。
<script type='text/javascript' > //<![CDATA[ // BloggerJS v0.3.1 var urlTotal,nextPageToken,postsDatePrefix=!1,accessOnly=!1,useApiV3=!1,apiKey="",blogId="",postsOrPages=["pages","posts"],jsonIndex=1,secondRequest=!0,feedPriority=0,amp="&"[0];function urlVal(){var e=window.location.pathname,t=e.length;return".html"===e.substring(t-5)?0:t>1?1:2}function urlMod(){var e=window.location.pathname;"p"===e.substring(1,2)?(e=(e=e.substring(e.indexOf("/",1)+1)).substr(0,e.indexOf(".html")),history.replaceState(null,null,"../"+e)):(e=(e=postsDatePrefix?e.substring(1):e.substring(e.indexOf("/",7)+1)).substr(0,e.indexOf(".html")),history.replaceState(null,null,"../../"+e))}function urlSearch(e,t){var n=e+".html";t.forEach(function(e){-1!==e.search(n)&&(window.location=e)})}function urlManager(){var e=urlVal();0===e?accessOnly||urlMod():1===e?getJSON(postsOrPages[feedPriority],1):2===e&&(accessOnly||history.replaceState(null,null,"/"))}function getJSON(e,t){var n=document.createElement("script");if(useApiV3){var o="https://www.googleapis.com/blogger/v3/blogs/"+blogId+"/"+e+"?key="+apiKey+"#maxResults=500#fields=nextPageToken%2Citems(url)#callback=bloggerJSON";nextPageToken&&(o+="#pageToken="+nextPageToken),nextPageToken=void 0}else o=window.location.protocol+"//"+window.location.hostname+"/feeds/"+e+"/default?start-index="+t+"#max-results=150#orderby=published#alt=json-in-script#callback=bloggerJSON";o=o.replace(/#/g,amp),n.type="text/javascript",n.src=o,document.getElementsByTagName("head")[0].appendChild(n)}function bloggerJSON(e){var t=[];if(useApiV3||void 0===urlTotal&&(urlTotal=parseInt(e.feed.openSearch$totalResults.$t)),useApiV3){try{e.items.forEach(function(e,n){t.push(e.url)})}catch(e){}nextPageToken=e.nextPageToken}else try{e.feed.entry.forEach(function(n,o){var r=e.feed.entry[o];r.link.forEach(function(e,n){"alternate"===r.link[n].rel&&t.push(r.link[n].href)})})}catch(e){}urlSearch(window.location.pathname,t),urlTotal>150?(jsonIndex+=150,urlTotal-=150,getJSON(postsOrPages[feedPriority],jsonIndex)):nextPageToken?getJSON(postsOrPages[feedPriority]):secondRequest&&(nextPageToken=void 0,urlTotal=void 0,jsonIndex=1,secondRequest=!1,0===feedPriority?(feedPriority=1,getJSON("posts",1)):1===feedPriority&&(feedPriority=0,getJSON("pages",1)))}function bloggerJS(e){e&&(feedPriority=e),urlManager()}bloggerJS(); //]]> </script>
③保存して画面URLを確認し消えていたら成功です。
m=1と日付、htmlがなくなるだけでもだいぶスッキリしWordpressのようなプロフェッショナルブログに近づいた気がしませんでしょうか。
この方法で参考にさせていただいた記事がこちら
以上2つのURLカスタム法を紹介しました。
しかしさっきも言いましたがURLを改変するのでSEOに悪影響を及ぼすことを念頭においてください。
やるとしたら新規に立ち上げたブログが推奨。間違ってもある程度育ったブログで改変してしまうと逆にデメリットとなる可能性が高いのでお勧めしません。
いずれにせよ自己責任でのご判断にお任せします。
当記事を見て取り返しがつかなくなっても一切の責任を負いかねますのでよろしくお願いします。
SEO的なミニ知識は他にあるのか
代表的なもので言うと「タイトルにキーワード」、「URLに日本語を入れない」など有名ブロガーさんが耳にタコができるくらいの量を発信してくださってますので今では常識になりました。
しかしまだまだ知られてないだけで沢山あるSEO強化法ミニ知識はあります。ここではその有益情報を皆様に特別に伝授しちゃいます。(弱小ブロガーですが…)
。皆さん一度はブログ記事を作成するにあたりタイトルのキーワードを他のライバルと差別化しようと悩んだり、その関連ワードでネットではどういうワードが1番検索されているのか気になったりしませんか?
そんなあなたにとても便利なツールがあるんです。
このツール入力画面から作成記事のタイトルに使ったワードを入力すると、お客様の注目が高く検索されてる関連キーワードをチョイスし絞り出してくれます。
このツールを用いてキーワード選定するだけで多分SEOは向上します。
次に紹介する無料ツールはSEOを向上させるというよりかはサーチコンソール上でどの記事がインデックス登録されてないのかorされてるのかを一括管理、全記事調べてくれます。
経験者は当たり前ですが一々全部調べようと思うと一記事ずつ調査しなくてはなりません、記事が多ければ多いほど膨大な時間がとられるのです。
しかしこのツールではどの記事が登録されてないのか一発で視認でき、ピンポイントでエラー記事を登録させるよう工夫できるんですね〜。
要は効率化の部分ですね。
Wordpressでは全記事をリスト化できるツールがあるのですが、Bloggerでは全URLを自分でまとめないと、このツールは利用できません。
記事が少ないうちにやっておいた方がベターです。
まとめ:SEO強化は余談を許しまへん
日々Googleの検索エンジンコアアップデートにより時代によって立ち回りが変わってきています。
少し過激な言い方ですが振り回されていると言っても過言ではなく、アップデートされたらそれに合わせて立ち回りを変えSEOを強化させるしかないのです。
最近は暴力的表現や戦争を扱った記事の取り締まりが強化され、ブロガーの生命線だった医療や金融関連の記事も専門性がないと評価されなくなってしまいました。
コレは仕方ないことでGoogle検索エンジンを使っている以上我々は従わなければなりません。
しかし僕は最近パーマリンクを自動からカスタムパーマリンクに変え、検索説明を追加したりと、「もがく」ことでインデックス登録されるようになってきました。
以前より厳しくなっていますが、こうした対策を積み重ねることによって、まだまだ戦えることは一応証明されていますから皆さんもブログにしてもネット配信をするにしても、ネットビジネスでは何かしらの対策はした方が良いでしょう。
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